海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

メタアナリシスでAOBPの標準化を主張
Comparing Automated Office Blood Pressure Readings With Other Methods of Blood Pressure Measurement for Identifying Patients With Possible Hypertension: A Systematic Review and Meta-analysis [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:JAMA Internal Medicine
年月:February 2019
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
オフィス自動血圧測定(AOBP)で医療スタッフによる診察室での測定を置き換えるべきか。カナダUniversity of TorontoのRoereckeらは、この問題を検討した31研究(n=9,279)の系統レビュー・メタ解析を行った。
【結論】
収縮期圧130 mmHg以上のAOBPのサンプルにおいて、非AOBP収縮期BPはAOBPより高かった(診察室測定で14.5 mmHg、研究データ測定で7.0 mmHg)。24時間血圧計(ABPM)による覚醒中日内収縮期BPとAOBPの間には差はなかった。
【評価】
詳細メタアナリシスにより、「患者が一人で静かに座って自動測定(SPRINT法)」により白衣効果や施設効果が除去できる、と主張した。日本では推奨は現状では困難、という意見もある(https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201809/557843.html)。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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