海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

新世代デュアルGIP・GLP-1受容体作動薬登場
Efficacy and safety of LY3298176, a novel dual GIP and GLP-1 receptor agonist, in patients with type 2 diabetes: a randomised, placebo-controlled and active comparator-controlled phase 2 trial [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:The Lancet
年月:October 2018
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
新しいデュアルGIP・GLP-1受容体作動薬(GIP/GLP-1 RA)が開発された。National Research InstituteのFriasらは、管理不良T2D患者555名を対象として、LY3298176の効果・安全性を検証する第II相試験を行った。患者をLY3298176(4用量)・デュラグルチド・プラセボ群に割り付け、26週間週一回皮下投与を行った。有効性一次アウトカムは、HbA1cのベースラインからの変化である。
【結論】
全LY3298176用量で、対照に比して一次アウトカム有効性を認めた(12mgで−2.4%)。また、デュラグルチドに比しては二次エンドポイント有効性(血糖値・減量)が有意に高かった。安全性・忍容性に問題はなかった。
【評価】
コンセプトとして考えられていた薬型が実現された。新世代のインクレチン薬として注目を集めている。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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