海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

肥満児の減量には太っていると自覚させることが重要
Attempts to Lose Weight Among US Children: Importance of Weight Perceptions from Self, Parents, and Health Professionals [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:Obesity
年月:March 2018
巻:26
開始ページ:597
【背景】
肥満児の多いアメリカだが、肥満児を減少させる試みに大きな効果は見られていない。Michigan State UniversityのLingらは、2005-2014年国民健康栄養調査を用いて、8-15歳の小児を対象に、自身・親・医療従事者による体重の認識がダイエットにどう影響するかを調査した(n=4,914)。
【結論】
小児の痩せようとする試みは自身のBMIパーセンタイルと強く関連し、太っていると自覚していると7倍以上、医療従事者による指摘は約3倍、ダイエットする可能性を高めた。子どもが太っていると親が認識していることも影響した。
【評価】
肥満児に自身の体重状態を正しく認識させることが健康的な減量につながる。親による認識だけでなく、医療従事者による指摘も効果的である。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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