海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

自転車通勤は週末の高強度運動と同等の抗肥満効果がある
Effects of active commuting and leisure-time exercise on fat loss in women and men with overweight and obesity: A randomized controlled trial [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:International Journal of Obesity
年月:October 2017
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
自転車通勤の健康効果を示すデータは多い。デンマーク University of CopenhagenmのQuistらは、130名の不活動的な肥満・過体重男女を、普通の生活(CON:n=18[対照])・自転車通勤(BIKE:n=35)・余暇時間での中等強度運動(MOD:n=39)・同高強度運動(VIG:n=38)に割り付け、運動の種類と脂肪量低下の関連を検討するRCTを行った。
【結論】
脂肪量はCON群と比べ、BIKE群(3ヶ月後:-3.6kg、6ヶ月後:-4.2kg)・MOD群(-2.2kg、-2.6kg)・VIG群(-3.4kg、-4.5kg)で低下した。
【評価】
ここでの1日運動量の目安はBIKEは走行14km、MODは55分、VIGは35分だった。2017年の英の前向コホート研究は、自転車通勤は死亡率を下げるとしている(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28424154)。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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