海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

親への減量行動介入で子を減量する
Effect of Attendance of the Child on Body Weight, Energy Intake, and Physical Activity in Childhood Obesity Treatment: A Randomized Clinical Trial [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:JAMA Pediatrics
年月:May 2017
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
親と子供を対象に行う家族ベースの減量治療(FBT)が有効とされるが、子供抜きの親ベース治療(PBT)も同様に子供の減量に有効か。University of CaliforniaのBoutelleらは、過体重・肥満児童150名(8〜12歳)とその両親を対象として1時間のグループミーティングと30分の個別行動コーチングを20回・6ヶ月間行い、PBTの親子の減量への有効性を検証する非劣性RCTを行った。
【結論】
6ヶ月での一次アウトカム(子供の減量)は、両群で同等だった(-0.25 BMIz)。Intention-to-treat解析により、PBTのFBTに対する非劣性を確認した。
【評価】
PBTとFBTを比較した最初のRCTであり、子どもの肥満は親の責任という考え方を採れば、有力なオプションになる。ただし、フォローアップまで継続した親の減量は、時間経過とともに消滅したという。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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