海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

女児の偏食・低体重は思春期までずれこむ
Girls’ picky eating in childhood is associated with normal weight status from ages 5 to 15 [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:The American Journal of Clinical Nutrition
年月:December 2016
巻:104
開始ページ:1577
【背景】
小児期の偏食は低体重と関連するが長期的にはどうなのか。University of GeorgiaのBergerらは、白人系女児181名を対象として5歳から15歳まで半年に1回のアンケート・測定調査を行い、偏食/非偏食女児のBMIzスコア・食摂取量・親からのプレッシャー量を比較検討した。
【結論】
5〜15歳の持続的偏食児(PPE)は非偏食児(NPE)より低BMIを示し(百分位50th vs 65th)、PPEが思春期に過体重になることは稀だった。両群とも果物・野菜の摂取量は推奨量より少なく、PPEはNPEと果物摂取量は同等だったが、野菜摂取量が少なかった。またPPEは親からの強いプレッシャーを感じる傾向があった。
【評価】
小児の偏食を心理・行動「障害」と見るべきことを主張する論文が2015年に出ている( http://pediatrics.aappublications.org/content/early/2015/07/28/peds.2014-2386)。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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