海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

思春期肥満の原因に新説
Evidence for energy conservation during pubertal growth: A 10-year longitudinal study (EarlyBird 71) [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:International Journal of Obesity
年月:October 2016
巻:40
開始ページ:1619
【背景】
若者に増えている肥満にはどんな因子が影響してるのか。英University of ExeterのWilkinらは、同国10代の12年間に及ぶ学校保健記録データを解析した(n=347)。
【結論】
15歳児の安静時消費エネルギーは10歳児より400〜500キロカロリー/D(25%)少なくなり、16歳になると再び増加し始める。この減少は多様なホルモン因子(insulin・adiponectin・leptin・LH/FSH)で説明できる。
【評価】
このような一過性低下は、著者らが発見した現象である。進化的には有用だったが、都市化環境では肥満促進因子となる、としている。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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