海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

肥満手術の長期効果を確認
Bariatric Surgery and Long-term Durability of Weight Loss [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:JAMA Surgery
年月:November 2016
巻:151
開始ページ:1046
【背景】
肥満手術はアメリカで完全に市民権を得ており、長期結果が確認できる段階に達している。Duke UniversityのMaciejewskiらは、退役軍人に対する肥満手術の効果を検証するケース・コントロール研究を行った(n= 1,785[RYGB]・379[sleeve gastrectomy: SG]・246[adjustable gastric banding: AGB]; 対照: 5,305; RYGBは10年・他は4年)。
【結論】
RYBGの長期有効性を確認した(10年後で体重21%減)。4年結果でもRYGBは有効(28%)であり、AGB(11%)・SG(18%)も有効だった。
【評価】
大規模・10年以上の効果報告としては、オーストラリアからのLAGBに関するものもあり(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23235396)、少なくとも、手術しても多数はリバウンドする、という見方は成り立たない。ただし、ここで完全フォローできたのは80%という。
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大規模臨床試験、新規の薬・機器・手法・因子・メカニズムの発見に関する文献を主に取り上げ、原文の要約と専属医師のコメントを掲載。
(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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