海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

肉食はどの程度悪いのか:最大研究で確定
Association of Animal and Plant Protein Intake With All-Cause and Cause-Specific Mortality [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:JAMA Internal Medicine
年月:October 2016
巻:176
開始ページ:1453
【背景】
動物性・植物性タンパク質摂取と死亡率の関係の、最大と見られる研究が登場した。Harvard T. H. Chan School of Public HealthのSongらによる、Nurses’ Health Study・Health Professionals Follow-up Study のデータ分析である(n=131,342)。
【結論】
喫煙・肥満等少なくとも一つのリスク生活習慣があれば、動物性タンパク質摂取は特に心血管疾患による死亡率をやや高め(HR:1.08)、逆に植物性タンパク質摂取は死亡率を下げる(HR:0.9)。
【評価】
常識化された赤身肉「悪玉」説も確定しているが、肉食の死亡リスクが「軽度」で、他のライフスタイルが完璧であれば消える、というポイントは新しい。
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大規模臨床試験、新規の薬・機器・手法・因子・メカニズムの発見に関する文献を主に取り上げ、原文の要約と専属医師のコメントを掲載。
(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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