海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

T2D患者の過剰治療は低血糖リスク
Intensive Treatment and Severe Hypoglycemia Among Adults With Type 2 Diabetes [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:JAMA Internal Medicine
年月:July 2016
巻:176
開始ページ:969
【背景】
T2D患者に対し、過度にHbA1c値の低下を試みることは危険である。 Mayo ClinicのMcCoyらは、OptumLabs Data Warehouse診療報酬請求データを用いて、ガイドライン指定以上の薬物を使う強化血糖値低下療法(IGLT)の施行率・低血糖発生頻度を調査した(n=31,542)。
【結論】
少合併症患者では25.7%にIGLTが行われ、1.3%に低血糖が起こっていた。多合併症患者では20.8%に治療が行われ、3.04%に低血糖が起こっていた。
【評価】
同じデータベースを用いて、HbA1cの過剰検査が過剰治療を導く、とした(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26646052)Mayoグループのフォロー研究である。著者は、「doing less is ultimately giving more」としている。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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