海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

GLP-1RA薬の有効性・有害性を比較
Benefits and Harms of Once-Weekly Glucagon-like Peptide-1 Receptor Agonist Treatments: A Systematic Review [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:Annals of Internal Medicine
年月:January 2016
巻:164
開始ページ:102
【背景】
T2DM患者へのGLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)週1回投与が広汎となり、同種薬の有効性・安全性の比較が可能になった。英Leicester General HospitalのZaccardiらは、24週以上にわたって行なわれた34RCTのシステマティックレビューとメタ解析を行った(n=21,126)。
【結論】
DulaglutideがHbA1c(-0.4%)、exenatideが空腹時血糖値(-0.7 mmol/L)、taspoglutideが体重(-1.5 kg)を最も低下させた。血圧・血中脂質値・CRP値・低血糖リスクに差はなく、txenatideが最も心拍を上昇させ、taspoglutideは最も悪心リスクが高かった(OR:1.9-5.9)。
【評価】
著者らは、対象研究の質のばらつきにより、ここで報告された差異は相対的なものであると留保をつけている。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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