海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

難聴予防にβカロチン・β-クリプトキサンチン・葉酸?
Carotenoids, vitamin A, vitamin C, vitamin E, and folate and risk of self-reported hearing loss in women [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:American Journal of Clinical Nutrition
年月:November 2015
巻:102
開始ページ:1167
【背景】
ビタミン摂取で難聴リスクを低下させられるか?Harvard Medical SchoolのCurhanらは、カロテノイド・ビタミンA・C・E・葉酸の摂取と女性の難聴(自己申告)リスクの関連をNurses’ Health Study II前向コホート試験で検討した(n=65,521)。
【結論】
β-カロチン・β-クリプトキサンチン・葉酸の高摂取が難聴リスクの低下と有意に関連し(RR:0.88・0.90・1.19)、高ビタミンC摂取は難聴高リスクと関連した(RR:1.22)。
【評価】
ビタミンは癌予防との関連で研究の多いテーマで、最終結論に達するのが難しい。難聴に関してもすでにいくつかの研究があり、否定的なものもある(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=20115980)。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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