海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

隠れ肥満は死亡高リスク
Normal-Weight Central Obesity: Implications for Total and Cardiovascular Mortality [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:Annals of Internal Medicine
年月:December 2015
巻:163
開始ページ:827
【背景】
中心性肥満の健康リスクが明らかになってきている。Mayo ClinicのLopez-Jimenezらは、心血管因・全原因死亡リスクと中心性肥満(WHR)・BMIの関連を検証するため、NHANES III(米健康栄養診断調査)データのStratified multistage probability design解析を行った(n=15,184)。
【結論】
通常BMI・中心性肥満者の長期生存率が最悪だった(例:BMI(22 kg/m2)・中心性肥満男性・女性の同BMI・非中心性肥満男性・女性に対する総死亡のHR: 各1.87・1.48)。
【評価】
BMI指標の限界性は広く認められているが、中心性肥満の指標としてはWHRより腹囲やWHtRがよいとする見解も強い。生存率との明確な関連が示されればWHRの重要度が上がる。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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