海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

コーヒーによる死亡率低下を確認
Association of coffee intake with total and cause-specific mortality in a Japanese population: the Japan Public Health Center?based Prospective Study [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:The American Journal of CLINICAL NUTRITION
年月:May 2015
巻:101
開始ページ:1029
【背景】
コーヒー摂取と死亡率について多くの研究があり、結論の収束が求められている。日本The University of TokyoのInoueらは、習慣的なコーヒー摂取と死亡率(癌・心臓病・脳血管疾患・呼吸器疾患・事故やその他死因)の関連を解析する大規模前向きコホート研究を行った(n=90,914)。
【結論】
習慣的なコーヒー摂取は全死因死亡率低減と関連した(HR:1日3〜4杯0.76)。心疾患・脳血管疾患・呼吸器疾患の死因別死亡率も低かった。
【評価】
重要で明快なテーマで研究が多く、日本からは循環器病研究センターによる緑茶とコーヒーの有益報告が出ている。1日4杯以上は死亡率が上がるとか肝癌発症と関連するとしたネガティブ結果もあった。最近の高信頼度結果では、2012のNIHによる全死因死亡率・死因別死亡率低減の報告がある。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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