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カテゴリー: | 生活習慣病 |
ジャーナル名: | Atherosclerosis |
年月: | November 2014 |
巻: | 237 |
開始ページ: | 13 |
【背景】
運動負荷試験時の収縮期圧不上昇(LowExSBP)が危険である、という示唆がある。オーストラリアUniversity of TasmaniaのSharmanらは、19の上質研究のメタアナリシスを行った。
【結論】
LowExSBPは、致死的/非致死的心血管イベントおよび全死因死亡率を予測する(前者のHR:2.01)。
【評価】
運動時高血圧の危険性はすでに確定されており、両側リスクのメカニズムの違いは大きな問題である。