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カテゴリー: | 生活習慣病 |
ジャーナル名: | Atherosclerosis |
年月: | August 2014 |
巻: | 235 |
開始ページ: | 430 |
【背景】
妊婦喫煙の胎児への有害効果は立証されているが、両親喫煙の児に対する長期影響は不明である。イスラエルThe Hebrew UniversityのDiorらは、1974-76年誕生児17,003名の長期フォロー結果を解析した。
【結論】
少なくとも片親の妊娠時喫煙は、17歳・32歳両時点のBMIを増しており、この傾向には用量反応関係があった。
【評価】
長期大規模追跡の興味深い結果で、社会経済的・家族文化的な影響を示唆する。