FDAニュース : 医薬品情報

悪性胸膜中皮腫(MPM)患者の治療のためにOpdivoとYervoyの併用を承認
FDA Approves Drug Combination for Treating Mesothelioma [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

公表日:2020/10/02
カテゴリー:PRODUCT APPROVALS -Drug-
製品名:Opdivo (nivolumab), Yervoy (ipilimumab)
企業名:Bristol-Myers Squibb Company
国内製品名:
国内一般名:ニボルマブ(遺伝子組換え)、イピリムマブ(遺伝子組換え)
国内企業名:小野薬品工業株式会社、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
【要約】
FDAは、切除不能悪性胸膜中皮腫(MPM)患者の治療のためにOpdivo(nivolumab)とYervoy(ipilimumab)の併用療法を承認した。
【詳細】
FDAは、切除不能悪性胸膜中皮腫(MPM)患者の治療のためにOpdivo(nivolumab:ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体)とYervoy(ipilimumab:ヒト型抗ヒトCTLA-4モノクローナル抗体)の併用療法を承認した。MPM治療法としては、pemetrexedとcisplatinの併用療法がFDA承認されて以来16年ぶりとなる。本承認は、切除不能未治療MPM患者605名の参加した無作為化・オープンラベル・実薬(化学療法)対照臨床試験の結果に基づく。併用療法の一般的な副作用には、疲労・筋骨格痛・発疹・下痢・呼吸困難・悪心・食欲減退・咳・そう痒症があった。また、本治療法には、深刻な免疫介在性副作用の可能性があり注意を要する。
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FDA(U S Food and Drug Administration)が発表した直近の医薬品(Drug)、医療機器(Medical Devices)に関する安全(Safety)情報・承認(Approval)情報のうち、日本国内に関連した内容を日本語で紹介しています。
(制作協力:Silex 知の文献サービス

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