<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
  <id>http://www.medicalonline.jp/rss/featuredbunken.atom</id>
  <title><![CDATA[メディカルオンライン 今週のおすすめ文献]]></title>
  <author>
    <name>株式会社メテオ</name>
  </author>
  <updated>2012-05-14T10:20:34+09:00</updated>
  <link rel="self" href="http://www.medicalonline.jp/rss/featuredbunken.atom" />
  <subtitle><![CDATA[メディカルオンラインの今週のおすすめ文献をお届けします]]></subtitle>
  <generator>Meteo Feed Generator</generator>

  
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C11</id>
      <title><![CDATA[短時間作用性で調節しやすいミダゾラム。愛用されるが、呼吸・循環抑制、小児の急性耐性に注意。]]></title>
      <updated>2012-05-18T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=aa6icutc/2011/003502/011&amp;name=0175-0177j"/>
      <summary><![CDATA[ミダゾラム（midazolam：MDZ）はベンゾジアゼピン系鎮静薬に属し, 主として中枢神経のGABAA受容体-Clチャネル複合体に対するアゴニスト作用により鎮静効果を発揮する. 循環動態に及ぼす影響が比較的少なく, 他のベンゾジアゼピン系薬と比較して短時間作用性で調節性に優れるなど, 麻酔・救急・集中治療領域では数々の利点を有する. 麻酔前投薬, 全身麻酔の導入・維持, 痙攣重積発作の治療（保険適応外）などに加え, 人工呼吸中の鎮静薬としてプロポフォールやデクスメデトミジンなどの新たな鎮静薬が使用可能となった現在でも, 小児から高齢者にいたるまで幅広く使用されている. 「I. 薬物動態」MDZは血中では高い脂溶性を示し, 血液脳関門を容易に通過して速やかに効果を発現し, 肝で迅速に代謝される. 作用発現時間は0.5〜1.5分, 作用時間は単回静注の分布半減期が6〜15分, 排泄半減期が1.7〜2.6時間と, ベンゾジアゼピン系薬の中では最も短い.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C12</id>
      <title><![CDATA[急性心不全向けのANPとBNP。開発の経緯と利尿や血管拡張、臓器保護といった薬理作用。]]></title>
      <updated>2012-05-18T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ah2sinzd/2011/004303/026&amp;name=0428-0431j"/>
      <summary><![CDATA[本日は, 急性心不全治療薬における心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP), 脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)を用いた治療についてお話します. 現在, 日本ではANP製剤としてカルペリチドが使われおり, そして欧米ではBNPがネシリチドとして使われております. 「カルペリチドの紹介」 カルペリチドは, ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(human atrial natriuretic peptide;hANP)の一般名であります(図1). カルペリチドは利尿薬に分類することも血管拡張薬に分類することも可能かと思います. いずれにせよ, 今や, 急性心不全治療の中心に位置付けられるといってもよい薬剤になりました. それでは, なぜ心不全にカルペリチドを投与するようになったのか, その意味を理解するには心不全の病態生理の理解が必要です. 「心不全の病態生理」 心機能が低下すると心拍出量の低下や血圧低下が生じやすくなります.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C13</id>
      <title><![CDATA[抗凝固薬のヘパリンが血栓塞栓症をきたすことも。知らなければ診断できない病態の発症メカニズム。]]></title>
      <updated>2012-05-18T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ae4sanke/2010/007708/007&amp;name=0919-0924j"/>
      <summary><![CDATA[抗凝固薬ヘパリンが, 逆説的に凝固薬として作用し, 出血ではなく血栓塞栓症を引き起こす病態が, ヘパリン起因性血小板減少症である. ヘパリン投与が, 血小板第4因子の構造変化を引き起こし, 抗PF4/ヘパリン抗体の産生を誘導する. その一部に強い血小板, 血管内皮活性化能をもつもの(HIT抗体)があり, トロンビン過剰産生を生じ, 血小板減少, 動静脈血栓症を高い頻度で誘発する. HIT発症リスクは女性で高いとされるが, 周産期領域ではかなり低い. ヘパリンは, その使用経験は半世紀にも及ぶ. しかし, いまだわが国において, 産婦人科領域を含め, 多岐にわたる疾患, 領域において使用されている注射薬として, ヘパリンは最も使用頻度の高い抗凝固薬である. 皮肉にも, この抗凝固薬(未分画, 低分子量ヘパリンいずれも)が, 免疫学的機序を介して血栓塞栓症を誘発することが明らかとなり, ヘパリン起因性血小板減少症(immune-mediated heparin-induced thrombocytopenia：HIT)として, 近年, 急速に病因・病態が解明されてきた.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C14</id>
      <title><![CDATA[メジャーな中枢神経感染症の最近の動向。単純ヘルペス脳炎、細菌性と結核性の髄膜炎の治療法。]]></title>
      <updated>2012-05-18T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=cq3neuro/2011/002801/006&amp;name=0029-0031j"/>
      <summary><![CDATA[「はじめに」中枢神経系感染症である髄膜炎・脳炎の最近の臨床動向について, 単純ヘルペス脳炎, 細菌性髄膜炎, および結核性髄膜炎について概説する. 「I. 単純ヘルペス脳炎」（herpes simplex encephalitis：HSVE）最近公表された欧米のガイドラインとして, 英国のリバプールガイドライン1）と米国感染症学会のガイドライン2）が挙げられる. これら最近のガイドラインにおける, 従来のガイドラインとの変更点, 本邦ガイドラインとの相違, および最近の動向を踏まえ, 本症の診断と治療について述べる. 「1. 診断」Polymerase Chain Reaction（PCR）は本症の標準的検査法として確立している. 現在, PCRには通常のsingle PCR, nested PCR, およびreal time PCRがある. 一般に, nested PCRは通常のsingle PCRよりも最小検出感度が高い. 本症ではサンプルあたり10〜20コピーの感度が必要とされているが, 本邦の外部検査の多くは通常のsingle PCRで十分な検出感度ではない.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C15</id>
      <title><![CDATA[進行非小細胞肺癌に使える分子標的薬。ゲフィチニブやベバシズマブの自験例からみた使用感。]]></title>
      <updated>2012-05-18T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=du3kgnni/2011/005001/002&amp;name=0009-0015j"/>
      <summary><![CDATA[肺癌, とくに非小細胞肺癌では2002年にゲフィチニブが臨床導入されて以来, 分子標的治療に関する知見が多く集まってきている. 非小細胞肺癌のうち, 上皮成長因子受容体の遺伝子変異をきたしている症例において, 受容体のチロシンキナーゼ阻害薬であるゲフィチニブ, エルロチニブの効果が高いことが明らかになり, 非小細胞肺癌の治療体系が大きく変化してきている. さらに2009年には血管内皮増殖因子に対する抗体であるベバシズマブが大腸癌に次いで扁平上皮癌を除く進行非小細胞肺癌に適応が追加され, ベバシズマブと化学療法の併用が標準治療の1つとして加わったことにより, 進行非小細胞肺癌に対する治療の選択肢が広がっている. 現在肺癌に対して使用が可能となっているこれらの分子標的治療薬について, 自験データをまじえて概説する. 「はじめに」本邦における肺癌死亡患者は今なお, 増加傾向が続いており, 2009年の年間死亡数は6万7000人を超え, 全悪性腫瘍中の臓器別死亡数で依然として第1位となっている.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C21</id>
      <title><![CDATA[人工関節置換術後のリラクセーション。疼痛や異常筋緊張への実際の応用。]]></title>
      <updated>2012-05-17T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ai0rgryh/2011/002808/007&amp;name=0999-1005j"/>
      <summary><![CDATA[1. 運動器疾患の中で, リラクセーションが適用される疾患として,特に症例数が多い変形性股関節症の人工股関節全置換術例と変形性膝関節症の人工膝関節全置換術例を取り上げることとした. リラクセーションは,術後の疼痛と異常筋緊張の改善に対して用いられる. 2. リラクセーションの具体的手段として, スリングエクササイズセラピー, ストレッチ, 寒冷療法などがあり, その作用機序および効果, 臨床で活用する際の留意点を踏まえて適切に実施されなければならない. 3. リラクセーションの効果判定は現状では客観性に欠けており, 今後, エビデンスの構築が急務である. 「はじめに」運動器疾患の理学療法においてリラクセーションは, 主として術後急性期に, 疼痛や異常筋緊張の軽減を目的に活用される. その具体的方法としては, ストレッチやマッサージなどの徒手療法, 温熱療法や寒冷療法などの物理療法, 運動療法, 呼吸法, ポジショニングなど多数の方法がある. ]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C22</id>
      <title><![CDATA[高齢者の大腿骨頚部骨折はほぼ全例に合併症あり。早期の歩行獲得に向けたリハビリメニュー。]]></title>
      <updated>2012-05-17T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ai0rgryh/2011/002807/007&amp;name=0887-0892j"/>
      <summary><![CDATA[1. 高齢者の下肢骨折において大腿骨頚部骨折が最も発生数が多い. 2. 大腿骨頚部骨折の約90％の骨折者は術前から合併症を有しており, 合併症の有無が機能予後に影響を与えるため, 対策が必要である. 3. 大腿骨頚部骨折の術後の理学療法の主な内容は, 疼痛の軽減, 関節拘縮の予防・改善, 筋力強化, 術後早期からの荷重および歩行訓練である. 4. 中でも早期の歩行獲得が重要である. 個々の身体能力ならびに合併症について詳細に把握し, その状況に応じた適切な訓練を適宜実施させるようにする. 「はじめに」厚生労働省の平成22年版の高齢社会白書によると, 65歳以上人口が総人口に占める割合（高齢化率）は平成21年（2009年）10月現在で22.7％であり, 2055年には40.5％に達することが予想されている. 平成19年国民生活基礎調査では, 要介護となった原因の第5位に骨折・転倒が挙げられており, 高齢化率上昇に伴う転倒・骨折の増加は社会的に大きな問題である.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C23</id>
      <title><![CDATA[心不全のリスクが高い高齢者。理学療法で心不全増悪をいち早く察知するための重要ポイント。]]></title>
      <updated>2012-05-17T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ai0rgryh/2011/002809/007&amp;name=1120-1127j"/>
      <summary><![CDATA[1. 老年期には心不全の発症頻度が急激に増加する. 2. 高齢者には, 左室拡張障害, 弁変性, 刺激伝導系の加齢的変化による不整脈, 腎機能低下, 骨格筋変性などの高齢者ならではの特徴がある. 3. これらを踏まえて, 高齢者ゆえに注意しなければならないことを理解し, 本人以外にも家族をはじめとしたキーパーソンへ, 自己管理について丁寧に説明することが重要である. 4. 小さな変化を見逃さない洞察力こそが, 理学療法士にとっての高齢者の循環障害(特に心機能障害)の評価と理学療法実践上のリスクマネジメントにおいて重要である. 「はじめに」わが国は2010年に全人口に対する65歳以上の人口の割合が23.1%となり, 世界で唯一の「超高齢社会」となった. 理学療法の対象者も以前に比べて高齢者が増加しているため, 高齢者の特徴を踏まえた上で, 障害を把握し, 理学療法プログラムを立案・実践しなければならないのが現状である.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C24</id>
      <title><![CDATA[腰痛は「危険信号」を見逃さない。過度の安静は禁物。]]></title>
      <updated>2012-05-17T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ai0rgryh/2011/002811/003&amp;name=1325-1332j"/>
      <summary><![CDATA[1. 非特異的腰痛の発生メカニズム, 診断, 保存療法の要点を列記した. 2. 非特異的腰痛と判断する前に, 腰痛の原因としての“red flags”を見逃さないことが重要となる. 3. 非特異的腰痛に対する保存療法の基本戦略としては, 患者自身をできる限り常に活動的な状態とするため, エビデンスに基づいた多くの戦略を駆使することと, 患者を励まし, 共感を示し, 痛みに前向きに対応していくことである. 「はじめに」腰痛の約85%は非特異的腰痛であることが通説となっており, その対応は, 人類にとって大きな課題になっていると言ってよい. したがって, 腰痛の診断・治療に関する成書や論文は数多く, 医療関係者には的確な対応が求められている. 本稿では, 紙数の関係もあり, 発症のメカニズム, 診断, 治療の要点を列記する形で述べる. 「腰痛発生のメカニズムは?」腰痛はあくまで「症状」の1つであり, 疾患単位ではない(表1).]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C25</id>
      <title><![CDATA[腺癌は血栓・塞栓を好発。血漿組織因子の著増が関連。]]></title>
      <updated>2012-05-17T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=cg6jjomt/2011/006001/001&amp;name=0003-0009j"/>
      <summary><![CDATA[1865年のTrousseauの報告以来, 悪性腫瘍には血栓・塞栓症が合併しやすいことが知られており, 今日, 傍腫瘍症候群(Trousseau症候群)と呼ばれ, 悪性腫瘍患者の生命予後決定因子の1つとして重要な位置を占め, 適切な予防・管理対策が求められている. しかし, その発症病態については今なお未解明な部分も多く, 予防・管理対策上大きな課題を残している. 今回多数例の悪性腫瘍患者において凝血学的および免疫学的病態を検討し, いくつかの重要な知見を得たので報告する. 「I 対象と方法」1998年8月〜2009年7月までの10年間の, 当院および関連施設における悪性腫瘍172症例(内訳：腺癌125例, 扁平上皮癌26例, 血液腫瘍21例)を対象に, (1)血栓・塞栓症の発症率, (2)肺癌症例における凝血学的および免疫学的病態, (3)播種性血管内凝固症候群(DIC)の基礎疾患別血漿組織因子(tissue factor：TF)および腫瘍壊死因子(tumor necrosis factorα：TNFα)濃度について検討した.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C31</id>
      <title><![CDATA[QOLが低下する腰部脊柱管狭窄症。間欠性跛行の鑑別と重症度の把握。]]></title>
      <updated>2012-05-16T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=aa7ayuma/2011/023605/034&amp;name=0513-0518j"/>
      <summary><![CDATA[腰部脊椎管狭窄症とは, おもに加齢に伴う退行性変化(椎間関節の変形, 椎間板の膨隆, 黄色靱帯の肥厚)によって馬尾や神経根が圧迫されることにより, 下肢痛, しびれ, 脱力などを呈する(神経性間欠跛行)ものであり, 高齢社会の到来により今後ますます患者の増加が見込まれる. 症状が軽度であれば保存治療でも良好な結果が得られることが多いが, 症状が重症化する場合には手術治療も適応となる. 腰部脊柱管狭窄症以外にも, 慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症や閉塞性血栓性血管炎)による血管性間欠跛行や脊髄疾患(胸髄症, 神経梅毒, 脊髄血管奇形)による脊髄性間欠跛行があり, これらとの鑑別が重要となる. 本稿では腰部脊柱管狭窄症の診断と治療について概説する. 腰部脊柱管狭窄症とは, 脊柱管を構成する骨性要素や椎間板, 靱帯組織により, 脊柱管内を走行している神経組織(馬尾, 神経根)が圧迫されて神経症状が生じる状態をいう.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C32</id>
      <title><![CDATA[胆嚢結石を合併する胆管結石の治療法は様々。ガイドラインが推奨する治療法を考察。]]></title>
      <updated>2012-05-16T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=dw1tando/2011/002502/012&amp;name=0183-0188j"/>
      <summary><![CDATA[「要旨」 現在, 急性胆管炎のない胆嚢結石合併胆管結石症例に対する治療法は, 「内視鏡外科診療ガイドライン」と「胆石症診療ガイドライン」に推奨治療法が記載されている. 前者のガイドラインでは胆嚢摘出と総胆管切石を同時に施行する腹腔鏡下総胆管結石手術が推奨され, 後者では内視鏡的胆管結石摘出術と腹腔鏡下胆嚢摘出術を組み合わせる治療法が推奨されている. 両術式は専門性の高い手技であるが, 現時点で共に科学的根拠のある文献に裏付けられている. 1990年よりの日本内視鏡外科学会の隔年アンケート結果では, 内視鏡的胆管結石摘出術と腹腔鏡下胆嚢摘出術を組み合わせる治療法が増加している. 一方, 2009年度のアンケート調査では全例開腹下手術で行うとする施設は42%に及び, この術式は臨床上重要である. 以上より, 急性胆管炎のない胆嚢結石合併胆管結石の治療法は, ガイドラインで推奨される専門性の高い2種類の治療法と開腹下手術の3術式が現在の標準術式である.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C33</id>
      <title><![CDATA[輸液療法とNa補正の変更・中止のポイント。目標設定とバイタルサインが最重要。]]></title>
      <updated>2012-05-16T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ai4resic/2011/001213/007&amp;name=2220-2226j"/>
      <summary><![CDATA[(1)輸液療法を開始するときの目的・目標を明確にすることが輸液変更・中止に重要です (2)低ナトリウム血症の輸液では血清Na変化量を予測し, 尿中Na, Kに注目しましょう (3)個々の患者さんの異なる病態やその変化に常に注意しましょう 「はじめに」輸液治療や電解質補正を要する症例は日常臨床で頻繁に遭遇します. 皆さんも上級医の先生に指示されて, あるいは自ら判断してこれらの治療を開始されたことがあるでしょう. 「点滴しといてね」と頼まれることはありますが, 輸液変更や中止のタイミングを指示されることは少なく, なんとなく止めている場合が多いのではないでしょうか. また, 電解質補正においては, 補正速度が問題になる場合があり, 「つい補正しすぎてしまった」ということもあります. 本稿では, 輸液療法・電解質補正についてその変更法・中止法などについて述べます. 「輸液治療の止め方・変え方・減らし方」1 輸液治療は何のため？ 輸液治療の変更・中止を考えるにあたっては, そもそも何のために輸液を開始しているかを考えなければなりません.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C34</id>
      <title><![CDATA[良性だが合併症が起きると死に至る大腸憩室炎。生活指導や早期診断。]]></title>
      <updated>2012-05-16T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=af9mdcla/2010/004485/004&amp;name=0061-0064j"/>
      <summary><![CDATA[【要旨】大腸憩室症は高齢社会・生活習慣の欧米化に伴って増加している. 合併症として憩室炎・憩室出血が低い率ではあるが発生し, 適切な診断と治療がなされないと死に至ることがある. 日常診療でよく遭遇する大腸憩室疾患について理解を深めることで, 合併症予防のための生活指導や, 合併症発生時の早期診断・適切な治療を行うことが可能となる. 大腸憩室は1700年にLittreがsaccular outpouchingsと記載したのが初めてである. 1899年にGraserは, 血管が腸壁を貫く部に粘膜ヘルニアが発生することを報告している. 1920年までには, この憩室に憩室炎が合併するという臨床像が明らかになった. したがって, 今日では憩室が存在する状態である憩室症から, 発生した合併症(憩室炎, 憩室出血)までを含めて憩室疾患(diverticular disease)と言う. 大腸憩室症の今日的意義は, 日常臨床の場では頻度が高く, よく経験される良性疾患の一つであるが, 合併症が発生すると様々な病像を呈し, 適切な治療がなされないと, 死に至ることがある点である.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C35</id>
      <title><![CDATA[IPMNは早期膵がん診断の糸口か。由来膵癌か併存膵癌の鑑別。]]></title>
      <updated>2012-05-16T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ao1ktsud/2011/006203/018&amp;name=0583-0589j"/>
      <summary><![CDATA[要旨：IPMNは腺腫より非浸潤癌, 微小浸潤癌, さらにIPMN由来浸潤癌へと進展する. 一方, IPMNとは離れた周辺の膵管にも通常型膵管癌が異時性・同時性に併存することが報告されている. このようにIPMN関連膵癌にはIPMNより浸潤したIPMN由来浸潤癌(由来膵癌)とIPMNとは離れた膵管より発生した膵癌(併存膵癌)がある. 膵癌とIPMNが非常に近接し存在した場合, 由来膵癌か, 併存膵癌かの鑑別が困難となる場合がある. 日本膵臓学会の嚢胞性膵腫瘍委員会チーム3では定義(案)を作成した. 関連膵癌はIPMNを契機により早期に診断されることが多く, 予後が良いことが報告されている. 「1 IPMN関連膵癌とは」膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)は膵管内に粘液を産生する上皮が乳頭状に増殖する腫瘍で, 罹患膵管は通常, 嚢胞状に拡張することが多い. IPMNは組織学的には腺腫より粘膜内癌, さらに由来浸潤癌(由来膵癌)へと進展する.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C41</id>
      <title><![CDATA[急性心筋梗塞の治療の流れ。PCIから心臓リハまで新人向けにわかりやすく解説。]]></title>
      <updated>2012-05-15T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ao7heati/2011/002405/008&amp;name=0460-0465j"/>
      <summary><![CDATA[「急性心筋梗塞（PCI実施例）患者さんのカルテ」患者：A氏, 45歳, 男性, 会社員（事務職）. 疾患名：急性心筋梗塞. 入院日数：CCU3日間, 循環器病棟5日間. 嗜好品：たばこ20本/day×25年 既往歴：健康診断でメタボリックシンドロームおよび軽度の腎機能障害を指摘されていたが未治療. 家族歴：父, 54歳で突然死. 現病歴：1週間前より労作時の胸痛を認めていたが, しばらくすると消失するため様子を見ていた. 入院日となる日の早朝, 洗面中に突然の胸部絞扼感が出現し, 安静にしていたところ数分で軽快したが, 2時間後の出勤途中に再び胸痛が出現した. その後, 痛みは徐々に強くなり冷汗を伴うため, 救急車を要請し当院へ搬送された. 来院時, 胸痛は5/10ほどに軽減しており, 血圧140/76mmHg, 脈拍64回/min, 意識は清明であった. 入院後の経過：1日目（入院当日）, 緊急心臓カテーテル検査を施行したところ, 左前下行枝近位部（LAD #6）に90％の高度狭窄を認めた.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C42</id>
      <title><![CDATA[早わかりCABG。術中と術後の合併症を考えた看護のポイント。]]></title>
      <updated>2012-05-15T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ao7heati/2011/002407/008&amp;name=0682-0690j"/>
      <summary><![CDATA[「冠動脈バイパス術（CABG）早わかりファイル」手術名：冠動脈バイパス術（coronary artery bypass grafting；CABG） 適応疾患：狭心症, 心筋梗塞など. 冠動脈に狭窄あるいは閉塞を来し, 心筋血流が低下している病態. 血流の低下している冠動脈にバイパスを置き, 心筋血流を増やす手術. 手術適応：現在行われている冠動脈の血行再建法は, バルーン形成やステント挿入など循環器内科医が行うカテーテル治療と, 心臓外科医が行う冠動脈バイパス術とがある. どちらを選択するかは, 患者さんの背景（年齢, 糖尿病などの合併疾患, 心機能など）と, 冠動脈病変の形態で決定する. より重症な症例が冠動脈バイパス術となる傾向がある. 術中・術後合併症発生の確率：待機症例と緊急症例では大きな違いがあるが, 待機症例の手術関連死亡率は約1％である. 脳梗塞が1％未満, 創部感染（胸骨感染, 縦隔洞炎）が1〜2％の発生率となっている.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C43</id>
      <title><![CDATA[肩関節術後の見逃してはいけない神経麻痺と循環障害。早く発見するためのサイン。]]></title>
      <updated>2012-05-15T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ao7sgkki/2011/001605/011&amp;name=0480-0483j"/>
      <summary><![CDATA[「神経麻痺・循環障害」 「[1] 原因」 「A—肩関節疾患・手術」 手術を要する肩関節の疾患のなかで, (1)腱板断裂, (2)反復性肩関節脱臼, (3)上腕骨近位端骨折などはよく経験する疾患です. これらは外傷による場合がほとんどで, 反復性肩関節脱臼による腋窩神経麻痺や, 上腕骨近位端骨折による上腕の腫脹から起こる上肢の循環障害などは術前から注意を要します. また, 肩関節周囲炎(五十肩)に対して関節鏡視下に関節包を切り開く手術も行われています. 「B—肩関節術後の固定肢位 (図1)」 肩関節術後の固定肢位は, 挙上位と下垂位に分けられます. 腱板断裂では, 断裂が大きい場合はとくに上肢挙上位でベッド上牽引を行い, 歩行時はヘッドギアで挙上位を保持します. 以前はスピードトラックによる牽引を行っていましたが, 前腕部を包帯固定することにより, 手の循環障害や前腕の神経圧迫による神経麻痺などの危険性がありました.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C44</id>
      <title><![CDATA[終末期がん患者とのコミュニケーションで困難を感じる業務とは。よりよい働きかけのヒント。]]></title>
      <updated>2012-05-15T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ea6narch/2010/002400/011&amp;name=0050-0054j"/>
      <summary><![CDATA[「要旨」当院はがん診療拠点病院として, 集学的がん治療の実施とともに緩和医療の提供に取り組んでいる. 外科系病棟看護師らは, 周手術期や重症患者の対応に追われる中で, 終末期がん患者・家族への対応に困難感を抱いていた. 今回, 笹原の「一般病棟の看護師の終末期がん患者のケアに対する困難感尺度」1)を用いA病院看護師の終末期がん患者のケアに対する困難感を調査した. その結果, 困難感が一番高かったドメインは【患者・家族とのコミュニケーション】であった. また, 内科系に比べ外科系の病棟において困難感が高いこという結果が出た. 「はじめに」世界保健機構(WHO)はがんと診断された時点から緩和ケアについても実施される必要があるという見解を示している. 当院は平成19年1月よりがん診療拠点病院に指定され, 集学的がん治療の実施とともに, 緩和ケア外来の開設等緩和医療の提供に取り組んでいる. A病棟では年間約800件の手術患者をケアしている. A病棟看護師は周手術期や重症患者の対応に追われ, 終末期がん患者と十分に関われていないと感じている現状がある.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C45</id>
      <title><![CDATA[脳卒中での球麻痺・仮性球麻痺。経口摂取をはじめても誤嚥させない看護。]]></title>
      <updated>2012-05-15T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ao7brnui/2011/002702/030&amp;name=0191-0197j"/>
      <summary><![CDATA[「はじめに」脳卒中により球麻痺や仮性球麻痺をきたした場合, いずれも球症状(嚥下障害, 構音障害)だけでなく, 麻痺, 失調, 顔面神経, 三叉神経などの神経症状も一緒に起こります. 球麻痺や仮性球麻痺では, 咽頭や喉頭, 食道の知覚や運動が低下するため, 嚥下反射そのものに問題が起こります. 嚥下反射の問題は, 口から食べられないということだけでなく, 唾液もうまく飲み込めず誤嚥するリスクが高いことも意味します. 口から食べる機能を回復させるためには, 急性期から適切な嚥下訓練を行い, 誤嚥や廃用を予防する必要があります. 本稿では, 脳卒中により球麻痺, 仮性球麻痺をきたした摂食・嚥下障害の病態のアセスメントの視点と, 病態に合った具体的な支援計画の立案方法について, 症例を基に解説します. 「アセスメント」1. 球麻痺 球麻痺とは, 嚥下中枢がある延髄(球)が直接損傷された場合に起こる症状のことです.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C51</id>
      <title><![CDATA[リハビリに難渋する高次脳機能障害。注意障害と半側空間無視の評価と治療の考え方。]]></title>
      <updated>2012-05-14T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ci2kyoto/2011/000040/009&amp;name=0043-0047j"/>
      <summary><![CDATA[高次脳機能障害は日常生活活動に影響を与える重要な要因の 1 つである。臨床現場でしばしば遭遇し、理学療法の治療場面において問題となりやすい現象として、注意障害と半側空間無視がある。患者の反応は日々変化するため、評価自体が治療につながり、治療中の反応を捉える事が評価につながっており、臨床では評価と治療が繰り返し行われている。本稿では注意障害と半側空間無視の評価と治療の考え方について、自験例を紹介しながら具体的なアプローチ方法にも触れ、実際の臨床現場での参考にしていただけるように稿をすすめていく。]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C52</id>
      <title><![CDATA[腎や肺に好発するANCA関連血管炎。発症の分子機構をふまえた最近の治療のトピックス。]]></title>
      <updated>2012-05-14T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ai1rheud/2011/000502/003&amp;name=0100-0104j"/>
      <summary><![CDATA[「はじめに」 ANCA関連血管炎(ANCA-associated vasculitis;AAV)は顕微鏡的多発血管炎(microscopic polyangiitis;MPA), Wegener肉芽腫症(Wegener's granulomatosis;WG), Churg-Strauss症候群(Churg-Strauss syndrome;CSS)の3疾患の総称である. pauci-immune型の巣状壊死性糸球体腎炎(focal necrotizing glomerulonephritis;FNGN)は腎限局型のAAVとして理解されている. AAVは小型血管炎のひとつで, 腎や肺に好発し, 病勢に一致して抗好中球細胞質抗体(anti-neutrophil cytoplasmic antibody;ANCA)が出現する. ANCAは主として好中球細胞質のアズール顆粒中の抗原を認識する自己抗体であるが, 血管炎で重要な対応抗原はプロテイナーゼ3(proteinase 3;PR3)およびミエロペルオキシダーゼ(myeloperoxidase;MPO)であり, これらに対する抗体はPR3-ANCA, MPO-ANCAと呼ばれる.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C53</id>
      <title><![CDATA[多発筋炎・皮膚筋炎には間質性肺炎も高率に合併。臨床的特徴や難治患者の治療戦略。]]></title>
      <updated>2012-05-14T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=dg2shins/2011/005904/002&amp;name=0213-0222j"/>
      <summary><![CDATA[『はじめに』 多発筋炎(polymyositis;PM)は骨格筋を病変の主座とする自己免疫疾患である. 皮膚筋炎(dermatomyositis;DM)は筋症状に加えて特徴的な皮膚症状を伴う. 10歳前後の若年型と, 40〜60歳をピークとする成人型の二峰性の年齢分布をとり, 年間発病率は約5〜10/100万人とされる. 若年型ではDMが多い. 筋・皮膚症状以外に悪性腫瘍や間質性肺炎(interstitial pneumonia;IP)を合併する全身性疾患であり, これら臓器病変の存在が生命予後に大きく影響する. 悪性腫瘍の合併は小児患者では稀であるが, 成人では10〜30%程度に見られ, PMに比してDMに多く, 45歳以上でその頻度が高くなる. 悪性腫瘍の合併はPM/DMの診断から5年までに出現することが多く, 筋・皮膚症状は腫瘍が治療により寛解に至った場合でも遷延することがある. IPは本邦ではPM/DM患者の約50%に合併し, 急速進行性の経過をとる型は副腎皮質ステロイド療法のみでは予後不良であることが知られている.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C54</id>
      <title><![CDATA[入院患者のせん妄の３大要因。安易な薬物療法でなく、背景となる因子の鑑別・同定と介入が必要。]]></title>
      <updated>2012-05-14T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ai1gtsrc/2011/002201/001&amp;name=0006-0011j"/>
      <summary><![CDATA[『Summary』 せん妄は入院患者に比較的よくみられる病態であり, その発症要因としては(1)直接因子, (2)誘発因子, (3)準備因子の3つに分類される. それぞれの因子についての理解を深めることがせん妄を治療するうえで重要であり, それはせん妄の予防的介入や早期発見・早期対応にもつながる. せん妄発症の引き金となる直接因子を同定するためには, 可能性のある種々の疾患を念頭におきながら必要な検査を進め, 投与されている薬剤もチェックする必要がある. せん妄の診断は, DSM-IV-TRやICD-10による. その診断の際, 臨床的には認知症やうつ病, さらには夜間異常行動をきたす睡眠障害などとの鑑別が重要である. 『はじめに』 せん妄は臨床場面で比較的よく遭遇する病態であり, 担がん入院患者においては約25%, 終末期には約85%に認められるとの報告がある. しかしながら, その理解や対応についてはかなり誤解があるのも事実である.]]></summary>
    </entry>
    
    <entry>
      <id>tag:www.medicalonline.jp,2011:C55</id>
      <title><![CDATA[多発性硬化症と一緒くたにされやすい視神経脊髄炎。再発予防法が異なるため重要な鑑別診断。]]></title>
      <updated>2012-05-14T00:00:00+09:00</updated>
      <link rel="alternate" href="http://mol.medicalonline.jp/newbunken?GoodsID=ao7nsgse/2011/002103/008&amp;name=0296-0301j"/>
      <summary><![CDATA[視神経脊髄炎(neuromyelitis optica：NMO)は視神経と脊髄に病変に首座を持つ中枢神経の炎症性疾患であり, 日本では以前には多発性硬化症(multiple sclerosis：MS)の一型と理解されていたものである. 抗アクアポリン4抗体(抗AQP4抗体)の発見により, オリゴデンドロサイト障害による脱髄が主体のMSとは異なり, アストロサイトの障害が主体であると考えられるようになった. NMOとMSは臨床像, MRI画像所見, 治療法が異なるため, 的確な鑑別診断が重要である. 「I. 概念の変遷」多発性硬化症(multiple sclerosis：MS)は, 中枢神経において再発と寛解を繰り返す炎症性脱髄疾患である. MSには特異的な診断マーカーが存在しないため, 中枢神経の時間的空間的多発性のある病変で, 診断基準に則して臨床診断されてきた. MSの臨床像について, 欧米では大脳, 小脳, 脳幹を含む中枢神経全般に広範に病変をきたす症例が多いのに対して, 日本では視神経と脊髄に病変の首座を持つ視神経脊髄型多発性硬化症(optic spinal form of multiple sclerosis：OSMS)が多いことが指摘されていた. これが人種差によるものか, それとも別の原因によるのかが議論されていた. 一方, 欧米では視神経と脊髄に病変の首座があるタイプを視神経脊髄炎(neuromyelitis optica：NMO)と診断されていることが多く, 日本でMSの一病型と位置付けられていたOSMSとの異同が問題であった.]]></summary>
    </entry>
    

</feed>

