海外ジャーナルレビュー : 「その他」

米はC. difficileの医療関連施設内感染を抑制できてきている
Trends in U.S. Burden of Clostridioides difficile Infection and Outcomes [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:その他
ジャーナル名:The New England Journal of Medicine
年月:April 2020
巻:382
開始ページ:1320
【背景】
米CDCは、ここ10年近くClostridioides difficile(C. difficile)感染症予防の取り組みを続けてきた。同センターのGuhらは、米10拠点での2011〜2017年のサーベイランス結果を発表している。
【結論】
C. difficile感染症例数は、2011年の15,461件(施設内:10,177、市中:5,284)から2017年の15,512件(施設内:7,973、市中:7,539)に減少した。米国におけるC. difficile感染症バーデンは、2011年の476,400件から2017年の462,100件に減少したものとみられる。核酸検査NAATの使用を考慮すると、バーデン低下幅は24%とみられる。施設内感染の36%低減の効果が大きく、市中感染の低減は有意でなかった。
【評価】
同センターの旗振りに多くの医療機関・介護施設が応じ、院内・介護施設内感染の低減を実現した。中心は抗菌薬スチュワードシップである。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(その他)
The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Journal of the American Medical Association (JAMA)、British Medical Journal (BMJ)、Annals of Internal Medicine (Ann Intern Med)
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