海外ジャーナルレビュー : 「理学療法」

太極拳の脳機能への影響をfMRIで検討
Brain Functional Specialization is Enhanced among Tai Chi Chuan Practitioners [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:理学療法
ジャーナル名:Archives of Physical Medicine and Rehabilitation
年月:February 2020
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
長期にわたる太極拳(TCC)の脳機能への効果は。中国Chinese Academy of SciencesのWeiらは、TCC熟練者22名と年齢・性別・教育等の調整を行なったマッチコントロール18名を対象として、fMRIと認知能力検査などを行い、長期間のTCC参加が脳機能に与える影響を検討する横断研究を多なった。
【結論】
TCC熟練者では中前頭回においてvoxel-mirrored homotopic connectivity(VMHC)の低下がみられ、練習が長いほど楔前部・中心前回でのVMHCも低下した。また認知機能パフォーマンスもTCC熟練者の方が高かった。
【評価】
著者グループには先行研究があり(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4029006/)、これは異なる手法を用いたフォローアップである。太極拳が脳機能に良いという報告が多いが、本研究もサンプル数が少ない。
関連するメディカルオンライン文献


大規模臨床試験、新規の薬・機器・手法・因子・メカニズムの発見に関する文献を主に取り上げ、原文の要約と専属医師のコメントを掲載。
(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(理学療法)
Physical Therapy
おすすめ書籍:メディカルブックセンター
今日の治療薬 2020

今日の治療薬 2020
出版社:南江堂

5,060 円(税込)

診療報酬2020【BASIC】点数表

診療報酬2020【BASIC】点数表
出版社:医学通信社

3,300 円(税込)

指導士資格認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携

指導士資格認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携
出版社:日本心臓リハビリテーション学会

6,600 円(税込)

Medical Online English Site