海外ジャーナルレビュー : 「看護」

テープ水疱発生最大のリスク因子は胸部手術
Predictive factors for the formation of tape blisters: An observational, prognostic prospective study [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:看護
ジャーナル名:International Journal of Nursing Studies
年月:March 2019
巻:91
開始ページ:1
【背景】
外科的切開部周辺で、テープやドレッシング材による皮膚障害、テープ水疱(Tape blister)が起こることがある。イタリアAUSL RomagnaのPierboniらは、外科ユニットにおけるその発症率および予後因子を検討するコホート研究をおこなった(n=1,002)。
【結論】
胸部手術(OR:8.99)と上肢・関節手術(2.09)でTape blister発症リスクが高かった。ドレナージ(1.98)・女性(1.56)・高BMI(1.06)も予測因子であった。
【評価】
シルクテープより穴のあいた伸縮性のある布テープがよいなど、包帯材の種類で比較した研究もあるが(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14563793)、この研究では、包帯材の種類は関連していなかった。
関連するメディカルオンライン文献


大規模臨床試験、新規の薬・機器・手法・因子・メカニズムの発見に関する文献を主に取り上げ、原文の要約と専属医師のコメントを掲載。
(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(看護)
Oncology Nursing Forum, International Journal of Nursing Studies
おすすめ書籍:メディカルブックセンター
今日の治療薬 2018

今日の治療薬 2018
出版社:南江堂

4,968 円(税込)

ポケット医薬品集 2018年版

ポケット医薬品集 2018年版
出版社:南山堂

5,076 円(税込)

今日の治療指針 2018年版 デスク判

今日の治療指針 2018年版 デスク判
出版社:医学書院

20,520 円(税込)

小児気管支喘息治療・管理ガイドライン 2017

小児気管支喘息治療・管理ガイドライン 2017
出版社:協和企画

4,536 円(税込)

Medical Online English Site