海外ジャーナルレビュー : 「循環器」

rt-PA療法による再開通の最良の予測因子は末梢性病変とhairline streak
Association of Clinical, Imaging, and Thrombus Characteristics With Recanalization of Visible Intracranial Occlusion in Patients With Acute Ischemic Stroke [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:循環器
ジャーナル名:The Journal of the American Medical Association
年月:September 2018
巻:320
開始ページ:1017
【背景】
脳梗塞に対するrt-PA療法での再開通予測の最良の因子は。カナダUniversity of CalgaryのMenonら(INTERRSeCT)は、急性期脳梗塞患者575名を対象とする前向コホート研究を行った。主要アウトカムはrAOL(0:不変 〜 3:完全開通)評価による再開通である。
【結論】
27.3%の患者で再開通(rAOL:2b〜3)を認めた。再開通の予測因子は、rt-PA静注から画像評価までの時間(OR:1.28/30分)、遠位病変(OR:5.61)、塞栓部より末梢への血流残存(hairline streak)(OR:7.03)であった。
【評価】
rt-PA療法の有効性予測はEVT適応決定のためにも重要であり、ここでの結果は高次センターへの転送のためのトリアージのためにも有用になりえる。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(循環器)
Journal of the American College of Cardiology(JACC)、Lancet、The New England Journal of Medicine(NEJM)、American Heart Journal (AHJ)、Circulation、The Journal of the American Medical Association(JAMA)
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