海外ジャーナルレビュー : 「循環器」

CABGよりPCIの方が短期脳卒中リスクが低い
Stroke Rates Following Surgical Versus Percutaneous Coronary Revascularization [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:循環器
ジャーナル名:Journal of the American College of Cardiology
年月:July 2018
巻:72
開始ページ:386
【背景】
CABG後とPCI後とでは脳卒中率に差異はあるか。オランダ
Erasmus Medical CenterのHeadらは、11のRCTの患者レベルデータを用いてこの問題を検討した(n=11,518)。一次アウトカムは30日・5年の脳卒中発生である。
【結論】
両アウトカムでPCIの優位を認めた(30日後HR:0.33、5年後HR:0.77)。この際はもっぱら術後30日以内における脳卒中発症率の差異に基づいていた。
【評価】
主流的現場印象を確認する結果である。他方、DM・多枝病変患者等ではCABGの方が心筋梗塞を含めた死亡リスクが低いことも主流見解である。
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取り上げる主なジャーナル(循環器)
Journal of the American College of Cardiology(JACC)、Lancet、The New England Journal of Medicine(NEJM)、American Heart Journal (AHJ)、Circulation、The Journal of the American Medical Association(JAMA)
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