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自己幹細胞移植で多発性硬化症を鎮静化
NIH: Treatment Using Patients' Own Stem Cells Shows Promise for Knocking MS Into Remission [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

公表日:2017/2/3
カテゴリー:APTA News
【要約】
National Institutes of HealthにおけるNational Institute of Allergy and Infectious Diseases(NIAID)の報告(2017年2月のNeurology誌に掲載)によれば、免疫機能リセット・自己幹細胞移植(HDIT/HCT)により、多発性硬化症(MS)患者の脳病変進行を遅らせ、症状を抑えることができる。
高度免疫抑制を行った上で患者自身の幹細胞を移植するこの治療の結果、MS患者の70%が薬を服用することなく5年間症状から解放されている。この自己造血幹細胞移植治療は、再発・寛解を繰り返している24名の患者を対象に行われたもので、患者は26歳から52歳であった。患者の多くで症状抑制が見られたばかりでなく、何人かの患者では運動機能の回復も見られた。長期の薬物療法より単回の自己造血幹細胞移植の方が有効なのではないかと考えられる。
関連するメディカルオンライン文献
  1. 1 多発性硬化症の病因と病態
  2. 腸内細菌と多発性硬化症
  3. 脱髄疾患*
  4. 多発性硬化症・視神経脊髄炎の分子標的療法
  5. 造血幹細胞


APTA(American Physical Therapy Association)発表の理学療法関連情報から、主な記事(日本語)とそれに関連するメディカルオンラインの文献を紹介しています。
Reprinted from "NIH: Treatment Using Patients' Own Stem Cells Shows Promise for Knocking MS Into Remission", PT in Motion, "02/2017", with permission of the American Physical Therapy Association. This material is copyrighted, and any further reproduction or distribution is prohibited.
(制作協力:Silex 知の文献サービス

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